こんにちは、ゆーかです。
子どものおもちゃが増えてきて、収納をそろそろ考えなければと思っていました。
ちょうど使っておらず、加湿器を置いてあるだけのカラーボックスがあったので、これをリメイクしておもちゃ収納棚にしようと思いました。
前回は、リメイク材料を紹介しました。

今回は、工作の様子です。
揃えた工具
旦那さんの実家に、旦那さんが中学時代に学校で使った大工道具がまだ残っているというので、急遽送ってもらいました。
のこぎりやカンナすら無かったので、買うつもりでしたが、工具も節約できました。
新しく買った工具は、電動ドリルとノミです。
お子ちゃまが興味津々…。
これはAmazonで購入しましたが、レシコレという懸賞アプリで当選して頂いたギフトコードで購入したので、タダポチでした。

今回はノミは使いません。
電動ドリルは穴あけに使いました。
その他、クランプ×2、サンドペーパー、精密ハンドドリルをセリアで揃えました。
工作の様子
…といっても、あまり写真はありません。。。
まずは、使い古して汚れていたカラーボックスをダイソーのナチュラルミルクペイントで塗装しました。
色がしっかりのるか分からなかったし、カラーボックスを加工するのが面倒だったので、そのまま塗ってみることに…
結果的に、あまり綺麗にのりませんでした。でもまぁ…汚れは隠せたので良しとしました。
それから、棚板と扉板用に買ったMDF板、棚受け用の角材を切って加工しました。
車の輪留め用に置いてあるコンクリブロックにクランプで固定して切っています。
MDF板は、細かい木の繊維を接着剤と混ぜて圧縮して固めた板だそうです。
そのせいか、のこぎりの歯が引っかかる…慣れるまでに少し時間がかかりました。
MDF板は、ダイソーとセリアのものをそれぞれ買ってきました。
ダイソーMDF板は、旦那さんが勝手に切ってしまったので未確認ですが、セリアのMDF板は直角が出ていません。なので、3辺を切って直角を出さなければいけませんでした。
結局、直角を出して切り出しても、カラーボックスが歪んで変形してしまっていたので、カンナで微調整することに…
カラーボックスの上に水槽を置いていたこともあるのでしょうがない…
切り出した棚板と棚受け用の角材は、カラーボックスと同じく塗装。
扉板は、取っ手と蝶番のネジ穴部分に1mmの精密ハンドドリルで穴を開けてからリメイクシートを貼りました。
MDF板は割れやすいようだったので、少しずつ大きな穴を開けていくことにしました。リメイクシートの前に開けたのは、場所が分からなくならないようにです。
リメイクシートが意外に貼りにくい…。スクレーパー欲しい!となったのですが、用意がなく咄嗟に使ったのがパン用のスケッパー(笑
これが意外に使いやすく、空気も入らず綺麗に貼ることができました。100均のだし、長く使っているし、この機会にリメイクシート貼り用にお下がりすることにしました。
貼り終わったら、取っ手と蝶番を取り付けます。
蝶番と一緒に入っていたネジは長かったので、取り付けた後にヤスリで削って丸くしました。
今回はカラーボックスを縦に使います。
上段に棚受け用の角材をボンドと釘で固定しました。
棚板は固定せずに乗せるだけにしました。(固定するのが面倒だった…)
最後にカラーボックスに蝶番で扉をつけて完成です。
蝶番は取っ手と同じような感じのものを選んだので、あえて見せるように付けました。
完成品
完成品がこちらです。
上段にはスクエアケースが2つ、下段にはスクエアボックスが1つ収まるようになっています。
最後に
なんとか思った通りにリメイクする事が出来ました。
息子も大喜びで扉をパタパタ…お片付けはまだもう少し先のようです。(^^;
でも、これだけだとまだおもちゃ収納には足りないので、もう少し作ろうと思います。
コメント
ゆーかさん、こんにちわ!素敵なおもちゃ入れが完成しましたね!これなら息子ちゃんもお片付けがたのしくなるでしょうね!