こんにちは、ゆーかです。
家を新築して我が家のキッチンはIHクッキングヒーターになりました。
最初はなれなかったものの、1ヶ月もすれば慣れてしまい、今ではガスコンロの感覚を忘れるほどです。
今日は、IHクッキングヒーター歴3年の私が思うメリットとデメリットをまとめてみたいと思います。
我が家のIHクッキングヒーター
スペックというほどではありませんが、我が家のIHクッキングヒーターを紹介します。
パナソニックのIHクッキングヒーターを選びました。
3口で中央の1つはラジエントヒーターとなっています。
グリル部分はラクッキングリルとなっていて、庫内がスッキリしているので、お掃除が楽だったのと、システムキッチン自体もパナソニックに決まったので、こちらを選びました。
IHクッキングヒーターのメリット
掃除がとにかく簡単
ズボラ主婦の私が家づくりの際にこだわったのは、「掃除が楽」な事でした。
IHクッキングヒーターの最大のメリットは、掃除がとにかく簡単な事です。
日々のお手入れは、一日の終わりに台拭きでサッと拭くだけ。
焦げ跡が目立ってきたなと思ったら、クレンザーをつけて丸めたサランラップで軽くこするだけで簡単に焦げ跡も落とせます。
写真は3年経った現在の状態ですが、簡単なお手入れだけできれいな状態を保つことが出来ています。
何より、面倒な五徳のお掃除から解放されたことがズボラさんとしては嬉しいです。
揚げ物調理も簡単
IHは温度管理が得意です。
そのため、揚げ物などの調理に向いています。
自動で温度を保ってくれるので、面倒だった温度管理も気にせず調理が出来るので楽になりました。
また、IHは油が跳ねる事も少ないので、揚げ物してもサッと拭くだけの簡単お手入れで済むので揚げ物の頻度が増えました。
揚げ物には使えませんが、取っ手の取れるフライパンを使い続けています。個人的にはIHと相性が良いと思います。

夏場はそれほど暑くない
火を使っていないので、夏場でも台所に立つのが億劫ではありません。
もちろん、湯気が立っていたりと多少は暑く感じますが、ガスコンロの比ではありません。
なのでお昼ご飯、お素麺に天ぷらを付ける事もそれほど苦ではなくなりました。
IHクッキングヒーターのデメリット
卵料理が苦手?
IHクッキングヒーターを導入するにあたって色々調べていた時、卵料理には向いていないとよく読みました。
実際使い始めた時は失敗する事もあり、そのように感じる事もありましたが、慣れてくると普通に作れます。
むしろ、ゆで卵は簡単になりました。私がやっている方法は…
卵とかぶるくらいの水を入れて、自動湯沸しコースを選びます。
あとは放置です。
我が家のIHは自動湯沸し後5分間保温してくれるようになっているので、その保温が終わるまで放置しておきます。(+α更に放置出来ればなおよし)
タイマーをセットしておく必要もなく、勝手にゆで卵が出来るようになってとっても助かっています。
海苔問題
未だに解決していないのが、海苔問題です。
IHなので海苔をあぶることが出来ません。
ラジエントで試してみましたが、あまりうまく出来ず…。
卓上ガスコンロ引っ張り出してくるのもなぁ…。。。
高気密・高断熱の家のおかげか、湿気る事がまずないので助かっていますが、年に数回ですが海苔あぶりたくなります。。。
災害対策
東日本大震災の時に、私が住んでいた地域は水道とガスは止まることがなかったのですが、電気は1日停電したままでした。
そのことを考えると、停電すると我が家はご飯が作れなくなってしまします。
なので、卓上ガスコンロと土鍋は手放すことが出来ません。
普段使う事がないのに場所取るので、収納に困るのですが怖くて手放せません。。。
最後に
思いつくメリットとデメリットをまとめてみました。
日常的にはメリットしか感じられませんが、災害時のリスクは大きいと思うので、IHを検討する時にはしっかり対策をしておく事をオススメします。
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